まっちゃんのブログ。

適当に映画とか、本とか、仕事のこととか。ツイッターアカウントは、mattyan_m

ホーム > アーカイブ - 2009年06月

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剣岳 点の記

[ストーリー]
陸軍陸地測量部の柴崎芳太郎は、日本地図最後の空白地点を埋めるため、「陸軍の威信にかけて剣岳の初登頂と測量を果たせ」という命令を受ける。富山に向かった柴崎は、案内人の宇治長次郎と剣岳の調査に入るが、謎めいた行者の言葉以外、登頂への手掛かりすらつかめずに下山する。
 翌明治40年ー。測量隊総勢7人で剣岳周辺に三角点を設置していき、ついに剣岳に臨む。しかしガレキだらけの尾根、雪崩や暴風雨に続く困難に次ぐ困難が、測量隊の行く手を阻む。命をさらしてまで、測量する意味はあるのかという迷いも7人の胸中によぎる。
 一方、創立間もない日本山岳会も小島烏水らが最新の登山道具を揃え、剣岳山頂を目指していた。
 今一度仲間としての結束を訴える柴崎。果たして、柴崎たちは、無事剣岳山頂に立ち、地図作りの任務を果たすことができるのか・・・。

[まっちゃんの感想]

原作は新田次郎の同名小説。


「仕事」とは何か。


陸軍である浅野忠信演じる柴崎。

上層部の命令で、不可能とも考えられる山を目指す。

登頂したにもかかわらず、そこには思いがけないものがあったわけだ。

この登頂には2つの目的があったといえる。

1つは、地図を作るため。もう1つは、陸軍のプライドのため。

どちらが正しいのか、正しくないのかは俺にはよくわからない。

ただ、「陸軍のプライドのため」に、あんな危険な目にあってまで、
登頂したいと思うのだろうか。

確かに、プライドは重要だ。

それが、自信であり、ある意味で、アイデンティティといえるだろう。

しかしだ。

あくまで、それは自分のため。自分達のため。

ほかの誰のためでもない。


話は変わる。


先日、友人とサーフィンに行った。
その後、近所の居酒屋で久しぶりに酒を飲んだ。

焼酎ボトルで飲んで、2人とも酔いがまわった。

その友人は、サーフィンとかに夢中になるオトコって、
女の子にもきっともてるんやろうと。

酔っ払った俺は、反論した。
俺は、サーフィンはあくまでも趣味だと。
なぜなら、自己満足で、誰の役にも立たない。
楽しいけど、なにか、情熱がわいてこない。

別に、きれいごといっているわけではないし、
楽しいことやればいいとは思う。
ただ、俺は、仕事以外で、そこまで熱中できることはないと思うようになってきた。

その根本は、自分のこの世に命をうけた意味であって、
やはり、何かの役に立ちたいし、自分にしかできないことをやってみたい。


仕事は、やっぱり、人の役にたつし、
だからこそ、やりがいもある。
人からほめられることも多い。



柴崎はどうだったんだろう。
プライドか、それとも、地図を作るという使命か。




それにしても、この映画。
映像がきれいだと思ったら、木村大作が監督だって。
ほんとあれだけで、心、うばわれた。


[まっちゃんのお勧め度]
★★★★☆(DVDより、映画で見るべき)


もうひとつの劔岳 点の記もうひとつの劔岳 点の記
(2009/06/17)
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[ 2009/06/30 21:48 ] 映画 | TB(0) | CM(0)

ハゲタカ

ハゲタカ

[ストーリー]

投資家から募ったファンドで徹底した合理主義を貫き、企業を買いたたいく“ハゲタカ”の異名を取っていた鷲津政彦(大森南朋)は、閉鎖的な日本のマーケットに絶望して海外生活を送っていた。そんな鷲津のもとへ盟友・芝野健夫(柴田恭兵)が現われ、日本有数の大手自動車会社を巨大ファンドによる買収の危機から救ってほしいと頼む。


[まっちゃんの感想]

企業買収について、ちょっと実話の要素もいれつつ、ドラマ仕立てにしてある。

内容的には金融のことを知らない人でもわかるとは思うが、
実際、何も興味がない人が見てもまったくもって面白くないのかもしれない。

初日の土曜日の昼に映画館にいったが、ちょっと興味ありそうな人たちに見えた。
先入観もあるだろうが、ちなみに、俺の横に座っていった30才手前ぐらいの人は、
映画が始まる前までは、なんと洋書を読んでた。いやみか!?

前置きはさておき内容はというと、中国のファンドが日本の自動車メーカーを
TOB8(敵対的買収)しようとして、ホワイトナイトがあわわれ・・・って
どっかで聞いたことがあるようなないような内容。

企業買収がどのようなプロセスを踏んで行われるのかはあまり知らないが、
ここまでダイナミックに進むのか!?と思わざるをえない・・・

ただ、鷲津がいうように、日本のマーケットは明らかにおかしいところはあるような気がする。
既得権益にしがみつくといったところとか、何か、必要以上に政府が手助けというのを超えて、都合のよい介入をやってきたりとか。その日本人特有かどうかは知らないが、やはり、企業にも浸透してて、買収防衛策にしてもそうだし、社外監査役にしてもそうだし、なんか、ファンドだとかを悪者に仕立て上げて、経営陣の保身のために、自分達の都合のよいようにしているのかなと思わざるをえないことも多い。

映画の結末はというと、だんだん現実はなれした感が否めないが、
それ相応に見ごたえはあった。
鷲津がかっこよく見えた。しかし、なぜ、こういうファンド系の金融マンを描写するときって、
ダブルのスーツにメガネなんだろうか・・・

あまり見たことないが。


[まっちゃんのお勧め度]

★★★☆☆(企業買収に興味があれば、楽しめると思う)

ハゲタカ(上) (講談社文庫)ハゲタカ(上) (講談社文庫)
(2006/03/15)
真山 仁

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[ 2009/06/07 17:40 ] 映画 | TB(0) | CM(0)
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