まっちゃんのブログ。

適当に映画とか、本とか、仕事のこととか。ツイッターアカウントは、mattyan_m

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アマルフィ 女神の報酬

[アマルフィ 女神の報酬]

[ストーリー]
クリスマス目前のローマ。きらびやかにライトアップされた街で、一人の日本人少女が失踪した。これは営利誘拐か? それともテロの序章なのか? 警察の包囲網を撹乱する犯人グループに、一向に進展しない捜査…。様々な想いが交錯する中、全ての鍵はイタリア南西に位置する美しい港町・アマルフィにあった――。そして、そこで外交官・黒田(織田裕二)が見出した事件の全貌とはいったい? 邦画初のオールイタリアロケを敢行し、これまでにないスケールで描かれるサスペンス超大作。フジテレビ開局50周年記念作品。

[まっちゃんの感想]

さすが、フジテレビ開局50周年記念作品と皮肉をいいたくような、素晴らしい映画。
なぜ、「アマルフィ 女神の報酬」がタイトルなのか、よくわからない。
ただ、あのアマルフィのすごい景色で客をつりたかったのか、
それとも、何かしら、向こう側の政府が圧力をかけてきたのか。
確かに、あのアマルフィの景色は、ディズニーにありそうな感じがするぐらいすごい。

景色や風景を映画で見たいのなら、この映画はお勧め。

出演者は、これも、また、フジテレビらしく、織田雄二、しかも福山まで。あと、佐藤浩市まで。
俺には天海祐希のすごさが、まだわからんが、素晴らしいのだろう。

肝心の内容はというと、ハラハラどきどき、サスペンス。
ストーリーもわかりやすく、テンポも速く、眠くはならない。

まるで、ドラマの映画版みたいな印象をうけたのは俺だけだろうか。

主力の登場人物が多いために、なかなか人物描写が深いとこまで、できていないような気がするが、
これは、シリーズ化したいための、いろんな複線なのか。と勘ぐってしまう。

外交官・黒田(織田雄二)がカッコいいのは、間違いない。


しかし、この、アマルフィ。

シリーズ化したいのは、わかるが、タイトルのつけ方考えた方が良かったのではと、
余計なお世話をしてしまうんだが・・・

外交官だけに、海外を転々と、映画化するのか。

次は何だろう。

「エンジェルフォール 悪魔の囁き」とでもなるのか。


[まっちゃんのお勧め度]
★★☆☆☆(はなしとしては面白いか)


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[ 2009/07/27 23:56 ] 映画 | TB(0) | CM(0)

死ぬときに後悔すること25/大津 秀一

[内容紹介(amazonより)]

ほとんどの人は死を前にすると後悔するという

では、人生の最期を前に、どのようなことに後悔するのか。
本書は、終末期医療の専門家である著者が、
1000人を越す患者たちの吐露した「やり残したこと」を25に集約して紹介。
儚くも、切ない思いが行間から滲み出てくるようで胸が締め付けられます。
例外なく、死はすべての人に訪れます。
だからこそ、1人でも多くの人に後悔の少ない人生を送ってほしい。
心の苦痛を訴える末期患者と、正面から向き合ってきた著者が
綴った切実なメッセージが心に響く1冊です。


死ぬときに後悔すること25

1たばこを止めなかったこと
2感情に振り回された一生を過ごしたこと
3遺産をどうするか決めなかったこと
4故郷に帰らなかったこと
5仕事ばかりで趣味に時間を割かなかったこと
6会いたい人に会っておかなかったこと
7結婚しなかったこと
・・・など

[まっちゃんの感想]

致知出版の本というだけあって、内容は濃いと思う。
とある医者が人生最後のを人がどう思うかということについて書いた本。

項目をあげると、以下の25個。

1 健康を大切にしなかったこと
2 たばこをやめなかったこと
3 生前の意思を示さなかったこと
4 治療の意味を見失ってしまったこと
5 自分のやりたいことをやらなかったこと
6 夢をかなえられなかったこと
7 悪事に手を染めたこと
8 感情に振り回された一生を過ごしたこと
9 他人に優しくなれなかったこと
10 自分が一番と信じて疑わなかったこと
11 遺産をどうするかを決めなかったこと
12 自分の葬儀を考えなかったこと
13 故郷に帰らなかったこと
14 美味しいものを食べておかなかったこと
15 仕事ばかりで趣味に時間を割かなかったこと
16 行きたい場所に旅行しなかったこと
17 会いたい人に会っておかなかったこと
18 記憶に残る恋愛をしなかったこと
19 結婚をしなかったこと
20 子供を育てなかったこと
21 子供を結婚させなかったこと
22 自分の生きた証を残さなかったこと
23 生と死の問題を乗り越えられなかったこと
24 神仏の教えをしらなかったこと
25 愛する人に「ありがとう」と伝えなかったこと


やぱり、人それぞれあるわけで。

死ぬ前の状況になってないから何も言えないけど、
実際どうなんやろうなと思う。

たとえば、「タバコをやめなかったこと」を死ぬ前に後悔したことと
あげられているが、その患者さんが、タバコを吸っていなかったとしても、
また、違う後悔が産まれていたかもしないなと思う。

結婚しないで後悔した人でも、結婚したからといって、
その相手を大切にできずに後悔するのかも知れない。

それぞれの項目は、すごくもっともで、本当に正しいことだと思う。

ただ、たとえ、この25の項目を、完璧にやったとしても、
本当に後悔しない人生なんてあるのだろうか。

それよりも、大切なことは、
後悔しても良いように、自分の意思で、行動をすることの方が
後悔することを前提としたとしても、死ぬときは、幸せなんかもしれないね。

そもそも、後悔することが、幸せの反対語かというと、それはどうなんやろ。

よくわからん。


まっちゃんが同感した、項目は、「22 自分の生きた証を残さなかったこと」。

よく、「ひとは二度死ぬ」といいます。

つまり、実際に死ぬのが1回目で、人の記憶やったり、自分の残したものがなくなるときが2回目ということやといえる。

特に2回目を大切にしようとするならば、1回目の生き様が肝心で、
人に対する行いもそうだし、自分の仕事だってそう。子供(家族)だってそうなのかもしれない。

実は、このブログもそういった意味で、自分の生きた証として、
何か残したいなという思いもあって、「遺書」みたいなタイトルをつけちゃってます。

もうちょっと、年齢や経験を重ねてから、読み直したい本です。


[まっちゃんのお勧め度]
★★★★☆(20年後にもう一回読みたい)



死ぬときに後悔すること25―1000人の死を見届けた終末期医療の専門家が書いた死ぬときに後悔すること25―1000人の死を見届けた終末期医療の専門家が書いた
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大津 秀一

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[ 2009/07/14 23:58 ] 読書 | TB(0) | CM(0)

蟹工船

[ストーリー]

北海道の先、カムチャッカ沖でカニを捕り、船上で加工缶詰を作る蟹工船の博光丸。そこで働く労働者は、監督・浅川(西島秀俊)の暴力と酷使に耐えながら、低賃金で重労働についていていた。そんなある日、労働者たちは一斉蜂起するが、力及ばなかった。しかし、労働者たちの心に火がつき、再び支配する者に立ち向かおうとする。


[まっちゃんの感想]

小林多喜二の有名な作品で、最近の時代を反映してか、なぜか若者に人気らしい。

この映画を見たあとに、蟹工船をみたという友人にメールを送ってみた。

俺  「こういった作品を映画にするって難しいよね」
友人 「映画みるより、工事現場で働いた方が蟹工船気分味わえますよ」

確かに、そのとおりではあるけど、その後も、何度かメールのやり取りをして、
「俺もその気分味わっている」みたいなことを送ったら、「甘い!」だと。

あなたに何がわかっているのか?とだいぶつっこみたくなったが、我慢した。


有名な話に、「三人の石切り工」というのがある。確かドラッカー。

彼らは何をしているのかと聞かれたとき、第一の男は、「これで暮らしを立てているのさ」と答えた。第二の男は、つちで打つ手を休めず、「国中でいちばん上手な石切りの仕事をしているのさ」と答えた。第三の男は、その目を輝かせ夢見心地で空を見あげながら「大寺院をつくっているのさ」と答えた。

誰もが、第三の男が理想的であり、目指すべきだと思うだろう。

しかし、現実は、第一の男のように、生活のために、働いている人が多くて、
ましてや、ひどい労働環境の中では、第一の男は、だめになるのかもしれないなて。

そこには、働く意思が、お金以外にないからだ。
お金が家族のためなどになるのはいうまでもないが、そこには、その仕事である理由がない。

船の監督が、お金のためかどうかはわからないが、
少なくとも、国家のためと思っている節がある。
そりゃ、単純な労働者より、強いと思う。

映画でいう「自分の意思」と「わがまま」は違う。


この本がはやっている理由というのは、おそらくは、
派遣切りなどの雇用問題をうけ、資本主義の矛盾を感じている、
若年層が好むのだろう。

それには若干の違和感を感じる。
この蟹工船の時代は、いろんな権利がなかったわけだ。

しかし、今の時代は違う。
ある程度の人権は確保され、自由がある程度保障されている。
職業を選ぶ自由もあるわけだ。

その中で、あえて、そういう環境を選んでしまった。
いろんな人がいて、どうしても、その仕事しかなかった人もいるとは思う。

でも、努力して努力して、今の環境だから、成功をつかた人も多いはず。
成功した人が努力してたとき、その人たちはどうしてた?
本当に努力して、考えて、生きていたといえるのか?
今も、その環境をかえようと、本気で努力しているのか?

実際のところはよくわからないが、
派遣の仕事をやって、本当に楽しく生きている人も間違いない。

それは、自分でそういう仕事であることを、自覚し、
自分で選択し、生きている人のような気がする。

やっぱり、「意思」が大事なんやろうなと思う。



[まっちゃんのお勧め度]

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[ 2009/07/12 12:47 ] 映画 | TB(1) | CM(0)

MW

[ストーリー]
16年前、ある島の島民全員が死亡した事件は政府によって隠ぺいされるが、二人の少年が奇跡的に生き延びた。その一人でエリート銀行員となった結城美智雄(玉木宏)の裏の顔は冷酷な殺人鬼で、神父となった賀来裕太郎(山田孝之)は結城を救済しようと苦悩する。そんな中、16年前の事件の鍵を握る「MW」を手にした結城は世界滅亡をもくろむ。

[まっちゃんの感想]

手塚治虫が遺した作品の中でも、過激な内容から禁断の問題作と呼ばれてきた「MW(ムウ)」を映画化したものらしい。

俺は、原作をまったく見てなかったけど、どうやら、原作は同性愛の話だったりしているらしい。
原作読んでいなかったけど、けっこー楽しめたと思う。同性愛の話はまったくわからんかったけど。

やっぱり、手塚治の代表作といわれると、そのメッセージ性がとても気になるわけであるが。
実際原作をみていないので、ただこの映画をみてまっちゃんが考えたこと。


「人間ほど、恐ろしいものはない」ということである。

MW(大量破壊兵器?)が、あの島の住民達を犠牲にし、
玉木宏演じる結城が復讐を行うという話であるが、
MWは水の中では、中和するらしい。

しかし、結城は、中和することもない。

平気で、ありえなくらい残酷なことを行う。
復讐という名のもとに、どんどんエスカレートをしていき、
同士さえも、例外ではなかった。

ここまで、人間は冷酷になれるものか。

結城の目的は、政府にMWのことを認めさせることではなかったのか?
それとも、島を裏切った人達に復讐することではなかったのか?

その目的が達成されたとしても、結城の冷徹さは変わることはないだろう。


何かの小説に出てきた確かアフリカの動物園にある檻。

そこには、檻の奥には鏡があり、こう書いてあるらしい。

「Most Dangerous Animal」




これは、まだまだ甘くて、

「Most Dangerous Object」

これが、実際だろう。


[まっちゃんのお勧め度]
★★★☆☆(見る人によっては、何も残らない。)



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[ 2009/07/05 21:17 ] 映画 | TB(0) | CM(0)
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