剣岳 点の記 まっちゃんのブログ。

適当に映画とか、本とか、仕事のこととか。ツイッターアカウントは、mattyan_m

ホーム > スポンサー広告 > 剣岳 点の記ホーム > 映画 > 剣岳 点の記

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)

剣岳 点の記

[ストーリー]
陸軍陸地測量部の柴崎芳太郎は、日本地図最後の空白地点を埋めるため、「陸軍の威信にかけて剣岳の初登頂と測量を果たせ」という命令を受ける。富山に向かった柴崎は、案内人の宇治長次郎と剣岳の調査に入るが、謎めいた行者の言葉以外、登頂への手掛かりすらつかめずに下山する。
 翌明治40年ー。測量隊総勢7人で剣岳周辺に三角点を設置していき、ついに剣岳に臨む。しかしガレキだらけの尾根、雪崩や暴風雨に続く困難に次ぐ困難が、測量隊の行く手を阻む。命をさらしてまで、測量する意味はあるのかという迷いも7人の胸中によぎる。
 一方、創立間もない日本山岳会も小島烏水らが最新の登山道具を揃え、剣岳山頂を目指していた。
 今一度仲間としての結束を訴える柴崎。果たして、柴崎たちは、無事剣岳山頂に立ち、地図作りの任務を果たすことができるのか・・・。

[まっちゃんの感想]

原作は新田次郎の同名小説。


「仕事」とは何か。


陸軍である浅野忠信演じる柴崎。

上層部の命令で、不可能とも考えられる山を目指す。

登頂したにもかかわらず、そこには思いがけないものがあったわけだ。

この登頂には2つの目的があったといえる。

1つは、地図を作るため。もう1つは、陸軍のプライドのため。

どちらが正しいのか、正しくないのかは俺にはよくわからない。

ただ、「陸軍のプライドのため」に、あんな危険な目にあってまで、
登頂したいと思うのだろうか。

確かに、プライドは重要だ。

それが、自信であり、ある意味で、アイデンティティといえるだろう。

しかしだ。

あくまで、それは自分のため。自分達のため。

ほかの誰のためでもない。


話は変わる。


先日、友人とサーフィンに行った。
その後、近所の居酒屋で久しぶりに酒を飲んだ。

焼酎ボトルで飲んで、2人とも酔いがまわった。

その友人は、サーフィンとかに夢中になるオトコって、
女の子にもきっともてるんやろうと。

酔っ払った俺は、反論した。
俺は、サーフィンはあくまでも趣味だと。
なぜなら、自己満足で、誰の役にも立たない。
楽しいけど、なにか、情熱がわいてこない。

別に、きれいごといっているわけではないし、
楽しいことやればいいとは思う。
ただ、俺は、仕事以外で、そこまで熱中できることはないと思うようになってきた。

その根本は、自分のこの世に命をうけた意味であって、
やはり、何かの役に立ちたいし、自分にしかできないことをやってみたい。


仕事は、やっぱり、人の役にたつし、
だからこそ、やりがいもある。
人からほめられることも多い。



柴崎はどうだったんだろう。
プライドか、それとも、地図を作るという使命か。




それにしても、この映画。
映像がきれいだと思ったら、木村大作が監督だって。
ほんとあれだけで、心、うばわれた。


[まっちゃんのお勧め度]
★★★★☆(DVDより、映画で見るべき)


もうひとつの劔岳 点の記もうひとつの劔岳 点の記
(2009/06/17)
山と溪谷社

商品詳細を見る











[ 2009/06/30 21:48 ] 映画 | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する
<PR>


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。