生命保険のカラクリ (文春新書) (新書) /岩瀬 大輔 まっちゃんのブログ。

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生命保険のカラクリ (文春新書) (新書) /岩瀬 大輔

[本の内容]
日本の全世帯の9割が加入し、「住宅についで、人生2番目に大きな買い物」といわれる生命保険。1000万円近い「買い物」をしているのに、加入者はあまりにその仕組みや内訳を知らされていないのではないか?
従来、藪の中だった「生命保険のカラクリ」を、ネット生保の副社長が明快、解き明かす。かけ捨ては損ではない、保険料はどこも同じではない、保険にボーナスはない、途中でやめたら損とは限らない、などなど、セイホの常識をくつがえし、生命保険会社の舞台裏から、「保険にかしこく入るための7か条」まで。
生命保険に入っている人、入ろうと考えている人、さらに保険業界で働く人、セイホに関わるすべての人たちのための「必読の書」。

[まっちゃんの感想]

大手生保業界から反発を受けそうな内容。
死差益で儲かっているんだろうなぁとは思っていたが、こんなに儲かっていたとは。
著者は会社の宣伝のために、これを書いているんではないだろうが、
絶対、ライフセット生命に入りたいという人が急増するのは間違いないだろう。

そんな俺も、ライプランナーのお兄さんに進められるがまま入った保険がある。
まさに、G(義理)、N(人情)、P(プレゼント)であった。。。
そのとき働いていた上司に紹介され、何度も足を運ぶお兄さん。
最初は適当にあしらっていたが、あまりにの熱心さに、心が揺れ始める。
さらに、毎回、手紙が届く。それもすべて作戦だったんだろうな。
真剣に解約を検討中・・・。ライフネットにしようか。
医療保険、いらんな。

この本についての、面白いやりとりがブログ上で行われていたみたい。

小飼弾氏からの公開質問状。404 Blog Not Found

「著者は、どこまでの顧客細分化を望んでいるのか。」

との質問に対し、著者の岩瀬氏は生命保険立ち上げ日誌でこう回答している。

「本人がコントロール可能なリスク要因か否かは料率設定に関係ない。信用リスクが低い人は、それが自分の責任であるか否かを問わず、高い金利払いを余儀なくされるのであるのと同様である。

(中略)

では、民間生命保険では、どこまでリスクを細かく分けていくべきだろうか。

この問いは結局のところ、「生命保険の金融的側面と社会保障的側面をどこでバランス取るか」という問いにほかならない。 」



質問に対する著者の回答。大いに納得できる。ただ、ふに落ちない点がある。

「たとえば先天的に病気の人は高額の保険料を払わない限り医療保険に入れない、というアクセスが問題になるが、このような人への「リスク・所得の再分配」は、(少なくとも現状の枠組みでは)民間生保が行うことではなく、公がやるべきことなのである。」

社会的な弱者に対しては、十分な配慮が必要だろうが、それは基本的には国がやるべきことであろう。それは間違いない。しかし、ここまで言い切られると、やや虚しくなる気もする。

あのたまに見かける、子供の手術のためにお金を募金してください!といったような人は、あれは、なぜああいった問題が起こるのか?保険の問題を超えて、医療の問題かもしれないが・・・、
せっかくの希望がもてる企業であるので、何か明るい未来が見えることを言って欲しかった。


ちなみに、ライフネットの経営理念は、

「船は1隻、家は1軒、命は1つ」という保険の原点に立ち戻ることと、広く情報開示を行ってコンプライアンスを徹底すること、この2点が私たちの経営理念です。

らしい。




[まっちゃんのお勧め度]
★★★★★(保険に入っている人も入っていない人も見るべき!)


生命保険のカラクリ (文春新書)生命保険のカラクリ (文春新書)
(2009/10/17)
岩瀬 大輔

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[ 2009/11/11 22:43 ] 読書 | TB(0) | CM(0)
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